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  平成28年12月までの出荷成績

  • 出荷頭数 1534頭
  • 5等級率 (*) 44%
  • 4・5等級率 (**) 81%
飯古建設
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STORY01

14億から8億へ

隠岐牛のブランドへの挑戦は、小泉内閣の到来とともに始まりました。地方の公共事業縮小という国の政治方針が決まった2002年、弊社の親会社である島の建設会社「飯古建設」にもその影響は如実に現れました。
 
当時14億の売上げを上げていた建設会社が、わずか2~3年で8億まで売上げが下がりました。
またそれは一時の売上げ低迷ではなく、長期的に続くことが既に見えていました。確かに公共事業は、その必要性を考えると賛否両論あるかもしれませんが、小さな島においてはある程度、公共事業の規模がなければ島で建設会社が存続出来ないことになります。

島に建設会社がなくなれば、災害対処のためにも本土からわざわざ機械も人も持込まなければならず、コストも時間もかかります。島の住民の生活インフラを守るという意味でも、建設業が簡単に縮小してしまうというのは難しいものがありました。

 

リストラに「NO」

そのような時代背景の下、飯古建設は「家庭の中まで見える小さな島で、リストラだけはしたくない」という思いを抱き、公共事業の在り方を、従来の「国から依頼されたために造る」という方向から「自分たちで必要なものを必要なだけ造る」という方向への転換を決意いたしました。

新しい事業の方向を模索していた当時、建設会社としてコンクリートやアスファルトのリサイクル処理は行っておりましたが、木材のリサイクルは行っておりませんでした。
 
そこで木材のリサイクルを行うため、木材チップと牛糞を混ぜて堆肥化する構想が出てきた際に、現隠岐牛企画代表の井上氏から「どうせ牛糞が必要になるのであれば、隠岐牛というブランドを最後まで自分たちで作り上げてみないか」とご提案を頂き、島の生活に必要不可欠な農業の分野での新規事業を自らが創造することで、雇用の受け皿を作れるならと有限会社潮風ファームを立ち上げることにいたしました。

(2009年3月現在)


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